トップページへ♪
MY SITE & MAIL

トップページへ♪ メール♪
ホームページです♪
日記のblogです♪

SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
My Book
日本の作家
<あ行> ------------ <か行> ------------ <さ行> ------------ <た行> ------------ <な行> ------------ <は行> ------------ <ま行> ------------ <や行> ------------ <ら行> ------------ <わ行> ------------ <その他> ----------
海外の作家
おっ!本♪
Search this site.

PROFILE
OTHERS
MOBILE
qrcode

ふりかけ(熊谷真菜)

ふりかけはいつどのように誕生し、成長していったのか?ふりかけのルーツをたどりながら日本の食生活についても考察した、「ふりかけ」のすべてが分かる本。

「ふりかけ」と聞いて思い出すのは、丸美屋の「のりたま」だ。テレビでこのCMを見たときは、強烈だった。さっそく買ってもらい、食べた食べた食べた・・・。白いご飯とのりたまがあれば、ほかには何もいらなかった。おまけの「エイトマン」のカードも、子供にとってはすごく魅力のあるものだった。
ふりかけは、食生活の中でとても身近な存在だ。いったいいつどのようにして生まれたものなのか?作者は丹念に、ふりかけのルールを探っていく。そこにはまったく知らなかった興味深い事実がたくさんあった。そして、「のりたま」のあの袋の中にも、驚くほどのこだわりが詰め込まれていた。知れば知るほどその奥深さに感心する。たかが「ふりかけ」。されど「ふりかけ」。ますますふりかけが好きになる。



| ”く” | 18:28 | comments(0) | ゆこりん |


邂逅の森(熊谷達也)

「マタギ」としてずっと生きていくと思っていた富治。しかし、文枝との仲を、地主でもある文枝の父長兵衛に知られ、追われるように村を出て鉱夫に・・・。だが、「マタギ」としての血が騒ぎ、彼は再び山へ戻る決心をする。壮大な自然の中で繰り広げられる人間ドラマ。

「山には神様がいる。」
自然を崇め、自然と共存するように暮らす「マタギ」。アオシンと呼ばれるニホンカモシカや、熊を獲り、生活を営んでいる。その狩猟の様子は圧巻だ。狩猟は、命のやり取りだ。人と動物の闘いだ。富治や、富治を支えるイクの人生もまた、一つの闘いだった。闘いの果てに待っているものは何だろう?富治を待っているのは、イクの笑顔ではないだろうか。読み応え十分の作品だった。



| ”く” | 15:21 | comments(0) | ゆこりん |


タイムスリップ森鴎外(鯨統一郎)

大正11年、何者かに命を狙われた森鴎外は、ふとしたことから80年後にタイムスリップする。元の世界に帰る方法を探しているうちに、彼は奇妙な現象を発見する・・。

芥川龍之介、太宰治など昭和初期の作家が、かなりの数若死にをしている。なぜか?原因を突き止めようとする鴎外の前に、彼の命を狙う謎の男達が現れる。鴎外が現代風な「おじさん」に変わっていく様が面白い。携帯やワープロをたくみに使いこなし、ラップを楽しむ鴎外の姿を想像しただけでも愉快だ。もし、本物の鴎外が今の日本をながめたら、彼は何と言うだろうか?聞いてみたい。



| ”く” | 08:43 | comments(0) | ゆこりん |