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天国の五人(ミッチ・アルボム)

エディは事故で突然この世を去る。しかし、物語はここから始まった。彼は天国で5人の人物に出会う。5人はそれぞれにエディと関わりを持った人たちだった。彼らの話を聞くうちに、エディは自分の生きてきた本当の意味を知ることになる・・・。

決して自分の人生を幸福だとは思っていなかった。生きている意味さえないと思っていた。しかしエディは、自分が生きてきた意味を知ることになる。人は生きているのではない。人はいろいろな人たちによって生かされているのだ。「天国の五人」はそれをエディに伝えていく。そして、彼がいろいろな人たちの思いを知ったとき・・・。
「ムダな人生なんてひとつもない。」
この作品を読む人はきっとそのことに気づき、感動するだろう。



| ミッチ・アルボム | 20:39 | comments(0) | ゆこりん |


モリー先生との火曜日(ミッチ・アルボム)

ある日偶然テレビで、ミッチは大学時代の恩師の姿を見る。モリー先生。16年ぶりに会った先生は、難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵され、余命わずかだった。モリー先生、ミッチ、二人だけの授業が、毎週火曜日に行われることになった・・・。感動のノンフィクション。

二人だけの授業。そこでは人間の本質的なことが語られる。「人はいかに死ぬべきか。」それを知ることは、自分がいかに生きるべきかを知ることでもあるという。人生の終わりは誰にでもやって来る。その時に、自分はそれをしっかりと受け止めることが出来るのだろうか?人を愛し、人のために何が出来るかを考えられるだろうか?おそらく、モリー先生の半分も出来はしない。しかし、人生を見つめなおし、いかに生きるべきかを考えることは、出来ると思う。この本はそのきっかけを与えてくれた。ぜひ、多くの人に読んでもらいたい作品だ。



| ミッチ・アルボム | 15:54 | comments(0) | ゆこりん |