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キャプテンサンダーボルト( 阿部和重・伊坂幸太郎)

太平洋戦争時、東北の蔵王に消えたB29。公開中止になった戦隊ものの映画。殺人鬼のような外国人。さまざまな謎がひとつの事柄に収束したとき、本当の危機がやって来た・・・。迫りくるタイムリミットの中、相葉と井ノ原がとった行動は!?阿部和重と伊坂幸太郎の完全合作。

東京大空襲の夜、東北の蔵王にB29が不時着した。それがすべての始まりだった。中学校時代の同級生の相葉と井ノ原は、否応なしに渦中に巻き込まれていく。
さまざまなできごとがちりばめられている。さまざまな人たちが登場する。これらの断片が組み合わさったとき見えてきたひとつの真実は、まさに全世界の危機につながる驚愕すべきものだった!まるで、ジェットコースターに乗っているかのような、ハラハラドキドキのスリルに満ちたストーリーだ。何度も危機を乗り越え、核心に迫っていく相葉と井ノ原。ふたりの活躍は、まさに世界を救うヒーローそのものだ。よく考えると「ん?」と疑問に感じる描写もあったが、娯楽に徹した作品だと割り切れば楽しめる。ラストも、爽快感が残る。ヒーローは、いつだってヒーローのままなのだ!長いけれど、一気読みできる面白い作品だった。



| 共著 | 20:08 | comments(6) | ゆこりん |


アナン(飯田譲治・梓河人)

初雪が降ったら死のうと決めていた記憶喪失のホームレス流(ながれ)。だが、ゴミ捨て場で生まれたばかりの赤ん坊を拾ったことから、彼の運命は大きく変わり始める。アナンと名づけられた赤ん坊には、不思議な力があったのだ・・・。

人は、それぞれ心に抱えているものが違う。哀しみを心の奥深く閉じ込め平気な顔をしていても、決して忘れ去ることのできないことがある。アナンは、そんな人たちの心を開いてしまう能力を持つ。誰もが、彼の前では自分を偽れない。そのことは、本当に人々の救いになるのか?また、そのことによるアナン自身の苦悩はどうなってしまうのか?ユーモアあふれる描写もあるが、たまらなく切なく、心が激しく痛む描写もあった。流や、ホームレスの人たちの希望の星だったアナン。さまざまな人たちの思いが心に注ぎ込まれ、アナンは成長していく。そして、彼は素晴らしい才能を発揮する。彼の瑞々しい感性が指先からあふれ出し、それは形となって人々を感動させる。アナンが有名になればなるほど、流との関係は・・・。ラストはホロリとした。心の中にポッと灯がともるような温もりを感じる作品だった。



| 共著 | 17:11 | comments(0) | ゆこりん |


うつしいろのゆめ(松久淳+田中渉)

三流結婚詐欺師のイズミ。今度こそうまくいくと思った時、アロハシャツの奇妙な男が現れて、正体をばらされてしまう。ヤマキと名乗る奇妙な男はイズミに、ある家でのヘルパーの仕事を持ちかける。そして働きつつ、その家の持ち主を説得して、立ち退き許可証にサインをさせてほしいと言う。イズミはその家を訪れるが・・・。天国の本屋2。

つらい思い出が男を頑なにしていた。長続きしないだろうと思ったヘルパーの仕事だったが、イズミはしだいに楽しさを覚える。それと同時に、男の心もしだいに打ち解けていく。そして男の過去とイズミがつながった時、読者はきっと感動するに違いない。人を思いやる心の大切さが伝わってくる。一作目同様、心温まる作品だった。



| 共著 | 21:01 | comments(0) | ゆこりん |


天国の本屋(松久淳+田中渉)

ままならない就職活動。コンビニでため息をついていたさとしは、アロハシャツを着た奇妙な男に出会う。その男に手をつかまれ気を失ったさとし。気づいた時には、天国の本屋にいた・・・。ほのぼのとした心温まる物語。

人はいろんな思いを胸に抱いている。それは楽しい思い出であったり、つらい思い出だったり。また、後悔するようなこともたくさんある。読んでいてユイのつらい気持ちがよく分かる。自分のことだけを考えてしまった時、とりかえしのつかないことが起こった。そのことが、どれだけ彼女を苦しめたことか。少しずつ少しずつ心を開いていくユイの姿に、じんときた。実際にこんな本屋さんがあればいいなと思った。



| 共著 | 14:16 | comments(0) | ゆこりん |


一度だけの甲子園〜北海道高校野球物語(南俊一・円子幸男)

平成13年現在、北海道高校野球チ−ム中、春・夏を通して一度だけ甲子園に出場したのは24校ある。その中の10校を選んで取材したもの。それぞれの学校がどのようにして甲子園出場を獲得していったのかが克明に描かれていて、とても興味深い。



| 共著 | 21:26 | comments(0) | ゆこりん |