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そして謎は残った(ヨッヘン・ヘムレブ他)

1924年にエベレストで消息を絶ったマロリー。そのマロリーの遺体が、75年後の1999年に発見された。古代彫刻のような遺体は、いったい何を物語るのか?伝説の登山家マロリーの足跡をたどりながら、彼の遺体捜索から発見までの記録を克明に綴った作品。ノンフィクション。

山というのは、何と厳しい表情を持つものなのだろう。「頂上を目指す者は常に死と隣り合わせだ。」そう言っても、決して過言ではない。危険の連続だ。なぜ彼らはそれほどまでして山に登るのか?私にはとても理解できない・・・。
この本を開いたとき、目に飛び込んできたのはマロリーの遺体の写真だった。それはかなりの衝撃だった。衣服がはぎ取られむき出しになった白い肌は、本当に大理石ようだった。また、凍りついた遺体には、しっかりと筋肉組織もあった。いったい彼に何があったのか?世界で初めてエベレストの頂上にたどりつけたのか?彼の登山家としての足跡をたどりながら、1999年に行なわれたマロリー捜索の克明な描写が続く。その中でも、遺体発見の描写は圧巻だった。また、マロリーの遺品からさまざまなことが検証された。残された酸素ボンベも入念に調べられた。だが、マロリーが頂上に達したのかどうかはついに分からなかった。いつかこの謎が解き明かされるときが来るのだろうか?それとも、謎は謎のままなのか?ロマンを感じる、興味深い作品だった。



| ヨッヘン・ヘムレブ | 18:05 | comments(0) | ゆこりん |