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サヴァイヴ(近藤史恵)

時には、自分の勝利を捨ててまでやらなければならないことがある・・・。過酷な自転車レースに賭ける男たちの胸に去来するものはいったい何か?6編を収録。

勝つことだけを考え、彼らはひたすらペダルを漕ぐ。だが、その重圧に耐え切れなくなったとき、思いもよらぬ悲劇が起きることがある。薬物使用、そして死。いつ誰がそうなってもおかしくないような張り詰めた世界。弱ければ生きていけない。けれど、強いだけでもこの世界では生きていけない。チームの中でどのように己の存在を生かすべきか?そのことが重要なポイントになってくる。自分自身の葛藤もある。そして、他人からのうらみやねたみもある。過酷な世界に身を置く彼ら。彼らの苦悩や喜びが、読んでいると直接心に伝わってくる。とても迫力のある作品だ。
この作品に登場する白石、伊庭、石尾は、「サクリファイス」の中に登場している。「サヴァイウ」はその「サクリファイス」のサイドストーリー的な作品になっているので、先に「サクリファイス」そして「エデン」を読んでから読んだほうが面白みが増すと思う。





| 近藤 史恵 | 17:54 | comments(0) | ゆこりん |