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雪の断章(佐々木丸美)

引き取られた家でのつらい仕打ちに耐えかね逃げ出した孤児の飛鳥。そんな彼女を救ったのは、滝杷祐也という青年だった。彼は、2年前5歳だった飛鳥が迷子になったところを助けてくれた青年だった!飛鳥は祐也に引き取られることになったのだが・・・。

正直、読んでいてずっと違和感を感じた。まず、飛鳥の境遇だが、引き取られた家で学校へも行かせてもらえずこき使われるという設定には疑問を感じる。かなり昔に書かれた作品だとはいえ、この設定はあり得ない気がした。それに、飛鳥を引き取って育てようとする20代の青年・・・。これもあり得ないのでは?引き取られた後の飛鳥の生活や彼女と関わる人たちの人物設定もいまいちだ。
また、飛鳥という人間にも全く魅力を感じない。かわいそうな境遇なのは分かるが、感情移入できない。それどころか、彼女の心情の描写を読み、反発を感じた。自分勝手過ぎないか?
作者は、読み手のことを考えず、読み手に何を伝えるでもなく、まるで、自分の文章に陶酔しているかのように文章を書き連ねているだけのような気がする。起きた事件も現実味がないし、ラストにも感動がない。高評価の作品ということで読んでみたが、全くの期待外れに終わってしまった。私には合わなかった。



| ”さ” その他 | 19:54 | comments(0) | ゆこりん |