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星間商事株式会社社史編纂室(三浦しをん)

幸代が手がけた郊外の大型ショッピングモールプロジェクトは大成功!しかし、上司からの類似の企画の責任者の話を固辞したため、彼女は社史編纂室に飛ばされた。ゆるゆるの職場で自分の趣味の同人誌作りに励むつもりだったが、ひょんなことから会社には誰にも知られたくない秘密があることに気づく。社史編纂室の面々は、その秘密に迫ることにしたのだが・・・。

幸代の同人誌作りに気づいた課長が、自分も同人誌を作りたいと言い出し、小説を書き始める。男同士の恋愛を描いた小説を課長に見られてしまったので、幸代は断れなくなってしまう。おまけに、会社の社史発行という責任重大な仕事ものしかかる。だが、社史編纂のために会社の過去を調べると、思わぬ事実が転がり出た。それは、会社としては絶対に知られたくないものだった。そこから事態は大きく変わっていく。
個性的で面白いキャラクターのオンパレード、幸代のオタク的小説、課長の謎を含む小説、そして会社の過去・・・。面白おかしい話のはずなのだが、いまいち乗りきれないし、笑えない。現実味に乏しく、会社の誰にも知られたくない過去も拍子抜けするほどの事柄だ。全体的にまとまりのない単なるドタバタ小説になってしまっている。作者は、なぜこんな話を書こうとしたのか、意図が分からない。「面白くない。」とは言わないが、物足りなさを感じる作品だった。



| 三浦 しをん | 19:56 | comments(0) | ゆこりん |