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コンビニたそがれ堂 星に願いを(村山早紀)

駅前にある商店街のはずれに、赤い鳥居が並んでいる。そこに、夕暮れ時になると現れる不思議なコンビニがある。コンビニの名前は「たそがれ堂」。大事なさがし物がある人は、必ず見つけることができると言われている。いったいどんな人が訪れるのか・・・?心に残る3編を収録。コンビニたそがれ堂3。

小学生の女の子の恋とその後を描いた「星に願いを」、ひとりの年配の男性の人生を描いた「喫茶店コスモス」、自分に自信が持てない若い男性が真のヒーローになっていく姿を描いた「本物の変身ベルト」の3編が収められている。
一番印象に残ったのは「喫茶店コスモス」だった。いつも思う。出会いがあれば別れがあると。そして、何気ない日常の中にこそ本当の幸せがあるのだと。「喫茶店コスモス」の話は、あらためてそのことを気づかせてくれる。かけがえのない人たち、かけがえのない物たち、そして、たった一度の自分の人生・・・。別れはつらい。つらい、つらい、つらい。でも、たとえ命が尽きても、その人の想いはこの先もずっと消えることはない。遺された人たちの心の中にずっと生き続けていくのだ。
「コンビニたそがれ堂」を読むと、「明日はきっといいことが待っている。だから、がんばろう!」という気持ちになる。心が励まされる作品だと思う。ただ、シリーズ1のように短編集の方がひとつひとつの話が光ってくると思うのだが・・・。長すぎると中だるみが生じてくる。そこのところが残念だった。



| 村山 早紀 | 14:44 | comments(0) | ゆこりん |