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ヒポクラテスの誓い(中山七里)

単位不足のため、浦和医大の研修生・栂野真琴は法医学教室に入ることになった。そこにいたのは、法医学の権威である教授の光崎と準教授のキャシーだった。光崎は、既往症のあった遺体に強くこだわった。無理をしてでも解剖しようとした。どうして彼はそれほどこだわるのか?そこには、意外な真実が隠されていた・・・。5編を収録。

型破りな光崎。外国人の準教授・キャシー。個性的なふたりに鍛えられながら、真琴は法医学に勤しむ。そして、しだいに法医学にのめり込んでいった。
人それぞれ、さまざまな人生の終わり方がある。だが、その遺体には、思わぬ死の真相が隠れていることもある・・・。「病死や事故死に見えるけれど、実は事件の被害者だった!」などということもあり得るのだ。物言わぬ遺体が最後に語ることができるのは、法医学の現場でしかない。解剖によりしだいに真実が明らかになっていく描写は、圧倒的な迫力だった。解剖シーンの描写もリアルで、興味深く読んだ。5編どれもがおもしろく、意外な成りゆきに驚きもあった。だが、真の驚きは最後の最後にあった!
読み始めたら止まらなくなり、最後まで一気に読んだ。読後も満足感が残る。読み応えのある楽しめる作品だと思う。



| 中山 七里 | 16:58 | comments(0) | ゆこりん |