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闘う君の唄を(中山七里)

新任幼稚園教諭として埼玉県神室町の神室幼稚園に赴任した喜多嶋凛は、園児の親たちの異常ともいえるほどの幼稚園運営への干渉を目の当たりにする。凛は巧みに親たちの要求を退け、自分の信念のもと幼稚園教育に情熱を注ぐ。だが、思わぬできごとが彼女を待っていた・・・。

園が一度決定したことを保護者会が覆す。そんな状態になったのは、15年前のある事件がきっかけだった。園長が親たちに毅然とした態度を取れないのも、それに起因していた。厳しい状況の中、幼稚園教育に情熱を傾ける凛。彼女は、どんな困難にも負けない強い信念を持っていたのだが・・・。
最初は、喜多嶋凛の奮闘記なのかと思っていた。だが、物語は意外な方向へ進んでいく。前半と後半とでは雰囲気がまるで違う。ミステリー色がどんどん濃くなっていく感じだ。「幼稚園に隠された真相は一体何か?」その真実が明かされる描写が一番のクライマックスだと思うが、残念なことに途中で真相が分かってしまった。その真相には新鮮さも意外性もなく、ちょっと不自然な感じさえする。作者が自分の都合のいいようにまとめてしまったのか?中山七里作品ということで期待して読んだのだが、あまり面白いとは言えない作品だった。



| 中山 七里 | 20:40 | comments(0) | ゆこりん |