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夜鳴きめし屋(宇江佐真理)

長五郎は、父親が営んでいた古道具屋「鳳来堂」を居酒見世として再開した。朝方まで開いているその店には、いろいろな人たちがやって来た。その中には、かつて長五郎が思いを寄せた芸者のみさ吉がいた。みさ吉の息子は、長五郎の子どもらしいのだが・・・。6編を収録。

居酒見世「鳳来堂」には、いろいろな事情を抱えた人たちが集まってくる。この作品ではさまざまな人たちのさまざまな人生が描かれているが、6編に一貫して描かれるのはみさ吉の息子・惣助のことだ。惣助は長五郎の息子なのか?長五郎とみさ吉の行く末は?最後の最後まで気をもませる展開になっている。
人生には本当にいろいろなことがある。いいことも悪いことも・・・。人は何に希望を持って生きていくのか?生きていれば、必ずいいことがあるのか?いや、そうとは言えない。夜鷹・おしののことを思うと、やりきれない気持ちになる。彼女の人生が強く心に残った。
せつない部分もあるが、人情味にあふれた心温まる作品だと思う。読後感もよかった。



| 宇江佐 真理 | 22:30 | comments(0) | ゆこりん |