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昨日のまこと、今日のうそ(宇江佐真理)

不破龍之進が北町奉行所の役人になって10年以上の月日が流れた。その間にいろいろなことがあり、龍之進は思いを巡らす。一方、龍之進の妹・茜が奉公する松前藩にも、思いがけないできごとが起こった・・・。不破一家を描いた表題作「昨日のまこと、今日のうそ」を含む6編を収録。髪結い伊三次シリーズ13。

不破家の日常、伊三次一家の日常。事件が起きても起きなくても、時は流れていく。不破龍之進も父親になった。茜は松前藩の若君の側室に望まれ、悩む日々を送った。そして、伊三次の息子・伊与太は、一人前の絵師になるべくなお一層の修業に励む。伊与太の妹・お吉も、確実に自分の道を歩んでいる。人々の何気ない毎日の営み、ささやかな幸せ。作者は、それらひとつひとつを温もりのあるまなざしで見つめ、ていねいに描いている。だから、読み手は登場人物たちの気持ちに寄り添い、共感することができる。生きることの喜びや悲しみを余すことなく描いた、心にしみる面白い作品だと思う。



| 宇江佐 真理 | 18:49 | comments(0) | ゆこりん |