トップページへ♪
MY SITE & MAIL

トップページへ♪ メール♪
ホームページです♪
日記のblogです♪

SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
My Book
日本の作家
<あ行> ------------ <か行> ------------ <さ行> ------------ <た行> ------------ <な行> ------------ <は行> ------------ <ま行> ------------ <や行> ------------ <ら行> ------------ <わ行> ------------ <その他> ----------
海外の作家
おっ!本♪
Search this site.

PROFILE
OTHERS
MOBILE
qrcode

<< 秋山善吉工務店(中山七里) | main | とるとだす(畠中恵) >>
セイレーンの懺悔(中山七里)

東京都葛飾区で女子高生誘拐事件が発生!女子高生は無残な遺体となって発見された。「犯人は誰なのか?」帝都テレビ”アフタヌーンJapan”の里谷太一と朝倉多香美は、不祥事の汚名を挽回すべくスクープを狙い奔走するのだが・・・。

「報道」の真の目的は何なのか?真実を皆に伝えることではないのか?自分たちの名誉のため?報道番組存続のため?視聴率のため?事件の真相を追う里谷と朝倉だが、やっていることは野次馬根性丸出しだ。人の心の中に、平然と土足で踏み込む。相手が傷つこうが嘆こうが怒ろうが、いっこうに構わない。挙句の果てに、大失態を引き起こす。視聴者が求めているのは、本当にこういう真実なのだろうか?この作品は、報道のあり方に一石を投じている。
一方、ミステリーとしてはどうかというと、それほどインパクトのあるものではなかった。本の帯に書かれた「慟哭のラスト16ページ」は、大げさ過ぎる。面白くないとは言わないが、「これは面白い!」とも言える作品ではなかった。



| 中山 七里 | 22:00 | comments(0) | ゆこりん |