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キラキラ共和国(小川糸)

ツバキ文具店は、今日も様々な人が訪れにぎやかだ。相変わらずいろいろな依頼が舞い込んでくる。店を切り盛りする鳩子自身にも人生の転機があった・・・。「ツバキ文具店」シリーズ2。

この作品では、鳩子は結婚している。ミツローさんとその娘のQPちゃんが家族となる。深い深い愛情で結ばれた3人の姿は、心をほのぼのと温めてくれる。
そんな鳩子のもとへ、相変わらず代書の依頼は舞い込んでくる。亡き夫からの詫び状がほしい、あこがれの文豪から便りがほしい、愛する者へ自分の素直な気持ちを伝えたい・・・。どれも、切なさの中に静かな感動がある。こんな文具店が実際にあったなら、何度も何度も足を運ぶのに・・・。
日常生活の中にこそ、大切なものがある。幸せがある。この本は、あらためてそのことを感じさせてくれる。日々の暮らしを大切にしなくては! 読んでいると心が穏やかになる、味わいのある作品だった。



| ”お” その他 | 19:55 | comments(2) | ゆこりん |


>Todo23さん
お久しぶりです。初めましてではないです。
shortさんのところでお話しした記憶があります!
なつかしいです。
今、Todo23さんのサイトを訪問してきたところです。
「とどの部屋」健在でうれしかったです(*^^*)
私もHPはまだ細々続けています。
2000年10月からだから、もうすぐ18年になります。
こちらのブログも、移転しながら続けています。

「キラキラ共和国」、確かに鎌倉が舞台なのは魅力です。
「びぶりあ古書堂の事件手帖」も鎌倉が舞台でしたね♪

最近は年のせいか目が疲れて以前ほど本が読めなくなり
ました。
あまり更新していませんが、こちらこそよろしくお願い
します(#^_^#)また来てくださいね。
| ゆこりん | 2018/08/27 8:00 PM |

初めまして。
だと思うのですが、確かShortさんのページでは何度かすれ違っていたと思います。


この話のもう一つの魅力は鎌倉という舞台にあると思うのです。
今月、文庫化された『ツバキ文具店』と同時に『ツバキ文具店の鎌倉案内』も出版されましたね。
思わず手が出そうになりましたが、地方在住者ゆえ暫くは鎌倉に行くことも無いと思いパスしました。昨年秋に鎌倉に行く前に出版されてたら、間違いなく買ったのですが。。。

私もほぼ同時期に立ち上げたのですが、こういうHPも本当に少なくなりましたね。
これからも訪問させて頂きます。よろしくお願いします。
| Todo23 | 2018/08/26 3:52 PM |