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PK(伊坂幸太郎)

2002年ワールドカップ予選での日本対イラク戦。FWの小津が、PKを決める。「小津がPKをいれると、みんな勇気が湧く」という言葉に励まされ、脅しに負けることなく。そして、小説家も圧力に屈することなく自分の小説を世に出そうとする。また、政治家も、自分の信念を曲げずに行動しようと決心した。「PK」を含む3編を収録。

「PK」に登場する小津、小説家、政治家。この3人、一件関わりがないように見えるのだが、実は微妙につながっている。つながりは人だけではない。この作品に収められている3つの話、「PK」「超人」「密使」も微妙なつながりを見せる。しかも、時間を超越している!小さな決断、大きな決断、小さな勇気、大きな勇気・・・。それらが絡み合い、日常のできごとに奇跡を起こす。何が世の中の流れを変えるのか?何が人の運命を変えるのか?それは誰にも分からない。だが、伊坂は喜怒哀楽を絶妙に配合し、それを客観的に描くことにより、人の運命の不思議さを鮮やかに見せてくれた。
伊坂ワールドを楽しめる作品だと思う。読後感も悪くなかった。



| 伊坂 幸太郎 | 19:43 | comments(0) | ゆこりん |