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ノースライト(横山秀夫)

「ぜひ、青瀬さんに!」
依頼者の強い希望で、一級建築士の青瀬は家を設計する。しかし、新築の家に、依頼者は引越してこなかった。その家に残されていた一つの古い椅子・・・。それは、いったい何を意味するのか?

「あんなに楽しみにしていた家が完成したのに・・・。」依頼者が引っ越していないことに、青瀬は愕然とする。「なぜ自分にあれほどの強い希望で設計を依頼したのか?」青瀬の疑問は深まっていく。青瀬は、依頼者の行方を追うことにした。そこには、思いがけない真実が隠されていた!
人と人とはどこかでつながっている。この作品を読むと、そのかかわりの不思議さや奥深さを感じずにはいられない。依頼者の謎を追う。そのことは、青瀬と妻や娘との関係にもいい意味で影響を及ぼす。その部分が絶妙だと思う。ミステリーと言うよりは、青瀬自身、そして彼と彼の家族との再生の物語のような気がする。凝りすぎていてリアリティに欠けると思われるところもあるが、それなりに楽しめた。



| 横山 秀夫 | 22:08 | comments(0) | ゆこりん |