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てんやわんや(獅子文六)

犬丸順吉は29歳。戦後の戦犯狩りを恐れ、四国の片田舎に身を隠すことになった。そこで彼を待ちかまえていたものは・・・?新潮文庫20世紀の100冊1949年。

大きな事件が起こるわけでもない。四国の片田舎で暮らす犬丸順吉の日常生活を淡々と描いているだけだ。それなのに、読んでいてちっとも退屈しない。むしろ、どんどん話の中に引きずり込まれていく。不思議な魅力を持った作品だ。獅子文六の作品は初読みだが、「こんなに面白かったのか!」と驚いた。「新潮文庫20世紀の100冊」に選ばれるのも納得だ。登場人物も個性的で、生き生きと描かれている点がとてもいい。ユーモラスだが、こんな片田舎にも時代の荒波は否応なくやってくるのだという現実の厳しさも垣間見える。かなり昔の作品だが、今読んでも充分面白いと思う。
余談ですが、1949年という年について・・・。
北大西洋条約機構(NATO)発足。中華人民共和国成立。湯川秀樹がノーベル賞を受賞。



| ”し” その他 | 20:09 | comments(0) | ゆこりん |