トップページへ♪
MY SITE & MAIL

トップページへ♪ メール♪
ホームページです♪
日記のblogです♪

SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
My Book
日本の作家
<あ行> ------------ <か行> ------------ <さ行> ------------ <た行> ------------ <な行> ------------ <は行> ------------ <ま行> ------------ <や行> ------------ <ら行> ------------ <わ行> ------------ <その他> ----------
海外の作家
Search this site.

PROFILE
OTHERS
MOBILE
qrcode

<< 十番斬り(池波正太郎) | main | 波紋(池波正太郎) >>
さよならの代わりに(貫井徳郎)

和樹のまえに突然現れた少女祐里。彼女は、和樹が所属する劇団「うさぎの眼」で起こった殺人事件の犯人を探しに、27年後の未来から来たという。半信半疑のまま和樹は祐里に協力するが、事態は思わぬ展開を見せることになる・・・。

27年前の事件が、自分の生活に影響を及ぼしていると語る祐里。和樹は、事件の真相を探るべく行動を開始する。本来なら、真相追究の場面はワクワクしながら読むところだが、この作品ではそういう感じがまるでなかった。ダラダラとした緩慢な展開は、むしろイライラ感を募らせる。タイムスリップは、よくある話だ。未来から来た者が過去を変えることができるのか?これもよくあるテーマだ。目新しさがあまりない。ラストもうまくまとめたように見えるが、不満だ。結局何も解決していない。最後の最後は読者にゆだねるということなのだろうが、プッツンと切れてしまったようですっきりしない。ミステリーとしてもお粗末な感じで、「いまいち」としか言いようがない作品だった。



| 貫井 徳郎 | 16:16 | comments(0) | ゆこりん |