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ガリレオの苦悩(東野圭吾)

怪奇事件を解決する天才科学者としてマスコミに取り上げられた湯川。だが、彼の活躍を喜ばない者もいた。「悪魔の手」と名乗る男から届いた挑戦状は、湯川に怒りをもたらす。
「科学を殺人の道具に使う人間は許さない。−絶対に。」
湯川は殺人事件の謎を解けるのか?「攪乱(みだ)す」を含む5編を収録。

「攪乱す」のほかに、ベランダから転落死した女性の死の真相を追う「落下る」、離れ家で死んだ男の死の謎を解く「操縦る」、内側からロックされていた部屋の中に人は入ることができるのか?という密室の謎に迫る「密室る」、老女を殺害し、仏壇の奥に隠された金10キロを盗んだ犯人を捜す「指標す」が収録されている。この中で一番印象に残ったのは「攪乱す」だ。ほんのささいなできごとが湯川に対する怨みにつながり、何の関係もない人たちが殺されることになる。直接手を下さずに科学を殺人の道具として使う犯人に対し、湯川の怒りの炎が燃え上がる。ひとつひとつのささいな事柄を検証し犯人に迫る過程は、読んでいて面白かった。読後も満足♪の1冊だった。



| 東野 圭吾 | 18:34 | comments(0) | ゆこりん |