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日輪の遺産(浅田次郎)

競馬場で知り合った老人から死の間際に渡された手帳。そこには驚くべきできごとが書かれていた。終戦直前に、時価200兆円という途方もない財宝が隠された!丹羽は、50年前の真相を見極めようとするが・・・。

死んだ老人の名は真柴司郎といった。終戦直前の1945年8月10日、26歳の彼は極秘の命令を受ける。
「900億(今の金額にして200兆円)の金とプラチナのインゴットを祖国再興のために隠す。」
それは、おのれの命を懸けてでもやり抜かなければならない任務だった。終戦直前の混乱期、人々の思惑が渦巻く中、彼は任務を黙々と遂行する。だが、財宝の秘密を守るため、作業に当たった10代半ばの少女たちの始末を命ぜられたとき、彼は激しく苦悩する。そして、50年前の真柴の苦悩を手帳から知る丹羽。少女たちの運命は?隠された財宝はどうなったのか?過去と現在が織り成す物語は、構成力が抜群だった。国家の再建をひたすら願った真柴らに、救いはあったのだろうか?考えれば考えるほど、切なさが増すばかりだった。



| 浅田 次郎 | 17:54 | comments(0) | ゆこりん |