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首折り男のための協奏曲(伊坂幸太郎)

ある男が首の骨を折られて殺されるという事件が発生!目撃情報による犯人像がテレビで報道されたとき、若林絵美は「隣に住んでいる男が犯人では?」と疑いの目を向けるが・・・。「首折り男の周辺」を含む7編を収録。

つながっているようでつながっていない。つながっていないようでつながっている。そんな奇妙な短編集だ。「首折り男」が登場したり、黒澤が登場したり、それぞれの話にはそれぞれ独特のインパクトがあった。いつも思うのだが、伊坂幸太郎は話のまとめ方が絶妙だ。それぞれの断片にはきちんと意味があり、その断片が合わさると全く違うものが見えてくる。作者得意の作品構成だ。
「僕の舟」は、現実的にはあり得ないことかもしれないが、そんな偶然があったら素敵だなと思わさせてくれる話だ。「もう少し早く分かれば・・・。」そういう切ない余韻も残った。
「相談役の話」は、怖かった。読んでいてその光景を想像すると背筋が寒くなった。悪いことは絶対にしてはいけない。
「合コンの話」では、男3人女3人の合コンの様子が淡々と描かれている。別に事件が起こるわけでもなく他愛のない話なのだが、読んでいると引き込まれていくから不思議だ。まるで自分もその場にいるかのような感覚を味わった。
好き嫌いが分かれる作品ではないかと思うが、私には面白かった。今回も伊坂ワールドを存分に楽しむことができて満足だった。



| 伊坂 幸太郎 | 19:39 | comments(2) | ゆこりん |


>神崎和幸さん
はじめまして。
コメント、ありがとうございます。
伊坂作品大好きです♪どの作品でも、登場人物の
しゃれた会話が光ります。そこが伊坂作品に惹かれる
ところです。
ほかにも面白い作品がたくさんあるので、ぜひ読んで
みてください♪(#^_^#)
| ゆこりん | 2014/09/10 3:23 PM |

こんばんは。

自分も「首折り男のための協奏曲」読みましたよ。
面白いですよね。
小気味良いトリックが盛り込まれているのも良かったです。
そのうえ黒澤の展開する洒落のきいた会話にくすりとしてしまいましたよ。
| 神崎和幸 | 2014/09/09 8:56 PM |