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銀の砂(柴田よしき)

娘妙子や珠美の恋人にまで手を出す藤子。一度は秘書をやめた珠美だったが、結局は離婚後に藤子と関わるようになってしまった。だが過去に恋人を藤子に奪われたという思いは強く残っていた。珠美の恋人はその後藤子とも別れ失踪する。失踪の背景には何が隠されているのだろうか・・・。

最初はどろどろとした人間関係の話かと思ったのだが、後半はミステリーに・・・。登場人物一人一人が個性的で、その心理描写は恐ろしいまでに詳細に描かれている。人の心の中にうごめく得体の知れないもの。それは嫉妬、ねたみ、恨みが凝縮されたものなのだろうか?読んでいてぞっとするほどだった。独立したそれぞれの章で藤子や珠美の過去や現在の様子が語られる。そしてそれはラストの章へと見事につながっていく。読み応え充分!読後も満足感が残る作品だった。



| 柴田 よしき | 15:07 | comments(0) | ゆこりん |